BPIとは
BPI(Bank of the Philippine Islands)は1851年創業、フィリピン最古の民間銀行です。 BDOが「台数の多さ」で選ばれるのに対し、BPIはオンラインバンキングの使いやすさと ブランドの信頼性で評価されています。 マカティCBDにも複数の支店があり、外国人の利用者も多いです。
BDOと両方持ったほうがいい理由
私はBDO・BPI両行の口座を保有していましたが、両方あると便利でした。
- BDO:ATM台数が多い、日常の引き出しに便利
- BPI:オンラインバンキングが優秀、証券口座との連携がスムーズ
特にBPI証券(BPI Trade)との口座連動は、フィリピン株投資を始めてから 資金移動がスムーズになり、「BPIを作っておいてよかった」と感じました。
必要書類
BDOとほぼ同じですが、BPIは審査がやや厳格という印象がありました。
| 書類 | 備考 | |------|------| | パスポート(原本) | 有効期限に注意 | | パスポートコピー | 全ページコピーを求められることもある | | 在留資格を示すもの | ACR-Iカード推奨 | | フィリピンの住所証明 | 賃貸契約書・公共料金明細書など | | TIN | 必須。取得していない場合は先にBIRへ | | 初回入金 | 当時3,000〜5,000ペソ程度 |
BDOとの開設しやすさ比較
| 項目 | BDO | BPI | |------|-----|-----| | 外国人への対応 | 柔軟な印象 | やや厳格な印象 | | 必要書類の数 | 標準的 | 同等〜やや多め | | 待ち時間 | 長い | 比較的短い | | 英語対応 | 支店による | 比較的安定 | | オンラインバンキング | 普通 | 使いやすい |
※個人の体験・印象です。支店・時期により異なります。
BPI口座の開設手順
- 支店窓口で口座開設を申し出る
- Account Opening Formに記入
- 書類提出・確認
- 初回入金(現金)
- キャッシュカード(Debit Card)の受け取り
BPIはキャッシュカードが即日発行されないケースが多く、 私の場合は1〜2週間後に支店で受け取りでした。
BPIオンラインバンキング(BPI Online)の特徴
- スマホアプリが直感的で使いやすい
- 残高確認・振込・明細確認がスムーズ
- BPI Tradeとのシームレスな連携(株の購入資金の移動が楽)
- フィリピン国内送金・海外送金も対応
7年間使った結論として、日常のATM利用はBDO、オンライン管理とPSE投資はBPIという 使い分けが最も快適でした。
注意点:残高維持手数料
BPIには一定残高を下回ると維持手数料が発生する場合があります。 長期間フィリピンを離れる際は、残高をある程度保っておくことが必要です。 私は一時帰国中に残高が減り、手数料が引かれた経験があります。
まとめ
BPIとBDOはそれぞれ特徴が異なり、どちらか一方ではなく両方開設することをおすすめします。 特にフィリピン株投資を考えているなら、BPI Tradeとの連携を想定してBPIを開設しておく価値は 大きいです。